ゲーミングPCを購入前に考えたいこと

ゲームPCの購入前に考える段取り

漠然とゲーミングPCを眺めていても用途に合っていないと宝の持ち腐れになります。そして初めてゲーミングPCを買う方は何を基準にモデルを選べば良いのかわからないことが多いはず。そこでゲーミングPC購入前の段取り、考えておきたいことを列挙してみました。

 

プレイするゲームタイトルをピックアップする

コレ大事です。
例えば主にプレイするゲームがFPSなのか、MMOなのか、同時に動画編集、配信を行うのか、など用途を考えましょう。当然やることが多いとPCスペックは高い方が良いです。しかしプレイしたいゲームタイトルが古い場合はそこまで高性能なゲーミングPCを必要としません。やっぱり性能が上がるほどPC本体価格は高くなります。宝の持ち腐れにならないように自分に合った性能のPC選びをすることがコストパフォーマンスにもつながっていきます。

 

予算と購入ショップを決める

予算を決めておかないと金額が大変なことになります。上を目指せばPCはどこまで性能を上げることができます。しかし金額も高くなる一方。そのため予算を設定して範囲内で最高パフォーマンスのパソコンを選べるようになることは非常に大切です。

 

次に購入するBTOショップに目星をつけておきましょう。ショップによってキャンペーン内容が違ったり同じ価格でも搭載パーツが違うことは多々あります。安くて高性能なパソコンを買った方がお得なので3つ〜4つはBTOショップを閲覧してどこで買うかを決めるようにすると後悔がありません。

 

メモリ、ストレージ、周辺機器の確認

購入予定のPCが決まったらスペック確認はしていると思います。見落としがちなのがメモリ、ストレージ容量です。メモリは大きいほどよいです。最近のゲームは要求が8GB程度のものも増えてきました。余裕を持たせるなら16GBが最適。注文時にアップグレードできるので検討しましょう。そしてストレージです。HDDにするのか、SSDにするのかまた容量はどのくらいにするのか、といった問題が出てきます。

 

基本的にゲーム用途メインならシステムドライブはSSDの方が良いです。容量は最低でも250GB以上。どのくらいのゲームをインストールするのかにもよりますがステレージ容量が大きいに越したことはありません。

 

最後は周辺機器です。
BTOショップによってはマウス、キーボードが付属しません。もちろんモニターも付属しません。手持ちの機器を代用するのか、ゲーミングデバイスを新調するのかでも予算が変わってきます。一度周辺機器を確認してどうするかを考えましょう。